ガラス表札の汚れや傷はどうしたらいいの？ |ガラス表札の通販ならおしゃれなオーダーメイド表札のかげぼうし

　基本的にガラス表札は鉄より硬く、表面もなめらかなので傷にも埃にも強いです。
しかし、何かのトラブルでガラス表札に傷が付いてしまった場合、いくつかの修復方法があります。スタンダードな方法は、ガラス用の洗剤やガラス研磨剤などを使う方法です。ガラス表札のウリは、なんといってもピカピカな輝きと透明感ですよね。
　ガラス工房「かげぼうし」では、皆様にガラスの良さを少しでも知って頂きたく日々努力しています。今回は透明感を維持する、ガラス表札のメンテンナンスについてご紹介します。

【ガラス表札の汚れは簡単に落ちる】
　ガラス表札の汚れの原因は、雨風や砂や埃の付着がほとんどです。これらの汚れは、落ちやすいので、ぬるま湯と柔らかい布やスポンジを使って、撫でるように洗ってください。それだけでガラス表札はキレイになります。
もちろん、水垢のような白い汚れなど、ぬるま湯だけでは取れない汚れもあります。その場合はガラス用の洗剤やガラスクリーナーなどを使用しましょう。ホームセンターなどで売っていると思います。洗い方は砂埃と同等に、ぬるま湯と柔らかい布やスポンジで撫でるように洗ってください。

【ガラス表札の表面の傷が目立つ場合】
　ガラス表札に付いた傷が目立つなら、ガラス研磨剤を試してみても良いでしょう。ガラス表札のガラス面をゴシゴシとやりすぎてしまうと、かえって傷が目立つ恐れがあります。ガラス表札の傷を“無かったことにする”のは素人には難しいので、磨き過ぎずに“あまり気にならなくなった”程度にしておいた方が良いかもしれません。
　研磨する時も　優しく、丁寧に作業することを心がけてください。あまり自信がない方は、汚れを拭き取るように手入れが出来る液体タイプやムース状の研磨剤を使うと良いでしょう。

【そもそもガラス表札は傷つきにくい】
　ガラスを含む鉱物の硬度を表すものに「モース硬度」というのがあります。モース硬度は、1～10段階に分かれていて、モース硬度10の鉱物はダイヤモンドです。そして、鉄のモース硬度は4、ガラスのモース硬度が6となっています。これらのことからガラスは鉄より硬いことが解ります。つまり、鉄程度の硬さのものが軽くぶつかった位ではガラス表札は傷が付きません。また、アルミや鉄製の表札に比べて、熱にも錆びにも強く耐熱性・耐久性にも優れています。このように丈夫なガラス表札は、基本的に月1回くらいの頻度で、優しく洗っていれば半永久的に輝き続けることができます。

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